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恵味(えみ)うどん店主の日記 〒810-0022福岡市中央区薬院3-7-15 TEL 092-521-1003
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プロフィール
恵味 うどん
恵味 うどん
福岡市中央区薬院で手打ちうどんのお店を
しています。
えみうどん 兄

2013年09月09日

毎月09日は おたくの日。

やすさんの真似で毎月09日は おたくの日。
という事で色々考えましたが、うどん屋さんのブログなのにうどんの事書いてない事に気が付きましてうどんの事を書いてみようと思います。

内容が特にありませんのできょうつけて下さいませ。

うどんは気温、湿度、etc...。と、言いますが、練り上げた時から変化し続けていくものであります。なんで、常にうどんの生地と共に朝の段取りが始まるわけでございます。特に季節の変わり目などその全てが変化し、対応しなければならなくなりますー。生地を麺にして終わりではなくて、注文のうどんにして
カラになって戻ってくるまでぜ〜んぶ逆算する所から朝のうどん打ちが始まるわけなんです。

なので、うどんの状態と共に一日過ごしていく事になり、どんなうどんが出来上がっていくかを自問自答し続け作る事の繰り返しになります。
よく出来たうどんはゆうことをちゃんときいてくれますが中にはゆうことをまったくきいてくれないうどんもいます、自分で作っているので自業自得ですが…。

よく出来た生地は手触りがとてもよく作業していてとても気持ちいいもので打つのが楽しみになります。常に変化していく生地は生ものだといつも思います。この変化に上手い事対応し操る事ができる様になるととても面白く、奥が深〜くなり、毎日うどん打っていてもあきもこず気が付けば20年経っていました。

僕がラッキーだったのは湯がきたてのうどんが1番!と、その湯がきたてのうどんを提供する為の段取り、タイミング、を四国で習った事に尽きると思います、注文に応じて茹でたうどんの温度、湯で上げるタイミング…。いろんなうどんが食べれて大変勉強になりました。

うどん屋さんはその地域を表すとも言いますが、逆にどんな地域柄か確かめるのにはうどん屋へ行けばわかる、と、いう様にうどんはその地域、地域で様々でに浸透していて、庶民的な食べものがゆえに日本食文化の中でも奥が深いわけです。

毎日手打 恵味うどん

落とし所がわからないので、おたくの日一回目はこのへんで…。

やすさ〜ん!。



毎月09日は おたくの日。
Posted by 恵味 うどん at 19:00│Comments(0)
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